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凛の白内障 眼検査
今日は凛だけを連れて予約していた病院へ。
始めに診察室に入って、簡単な説明と視力の検査をした。

視力の検査とは、先生が手から落とした綿を目で追うかというもの。
両眼のとき、ちゃんと追っている。
白濁している方だけの時、反応なし。
正常な方だけの時、・・・ちょっと微妙。(気づかなかった?)

でも、家ではボール遊びもするし、アイコンタクトのみで
私のそばへ来るので見えているということは伝えた。

先生が言うには、白濁している方は見えていないでしょうということだった。

その後、瞳孔を広げる目薬をして暫らくした後で、
眼圧などの検査をする事になった。
その検査は院長先生が行なうらしい。

凛の白内障 眼検査_e0059267_14283545.jpg

検査室の前で。

眼圧検査は人間の眼科で使用しているものと同じような機械だった。
同様にフッと目に空気で圧をかけて計測しているようだ。

結果は白濁している方は白内障が進行しすぎているようだ。
正常と思われる方の目も白内障がやや始まっているのだそう。

人間の場合は、目が見えにくくなった時点で病院に行くので
余り手遅れということはないのだそう。
でも動物の場合は目が白濁してくるなどの表面的なものが無い限り飼い主は
気がつかないことが多いということで、それは仕方の無い事だといわれた。

また白内障が始まったら薬では治せないので、直すには必ず手術が必要とのこと。

凛の場合は酷くなりすぎているようで、もっともっと早く連れてきてあげれば良かった。
おかしいと思った時、もっと真剣に調べておけばよかった。

両眼かどちらの目を手術するのかなど説明を受けていると、
見えている方の目は基本的には手術はしないということで、
今回凛は白濁している方の目を手術する事にした。

手術をしてもしなくても見えないのなら、光を取り戻せる可能性にかけたい。
たった1%の望みでだったとしても見える可能性があるのなら。

手術に対するリスク・術後のケア等説明を受けて、
手術当日の健康診断にパスすれば手術をする事になった。

術後は目を擦らせないことがとても重要で、じっとしていられない子などは
手術できない場合もあるのだとか。

幸い凛は検査の時でも非常に大人しいと言われた。

ただ、カーペットなどで目を拭くクセがあるので注意しなければならない。

手術は6月5日(火)。
今私が家にいる間の方が良いに決まってる。

凛の左右の眼。こんなにも色が違います。
凛の白内障 眼検査_e0059267_13571387.jpg

凛、手術で治るよね?

病院は午前中で終わり、今日は休みをとったけれど、
凛は検査のために点した目薬の為、今日1日は光がまぶしく感じるようなので
家ですごすこごにした。
(日常生活は普通に送って全く問題ない)

何かサッパリしたいと思って、のんをトリミングに出すことにした。
いつもの所に電話するとGW前だそうで混み混みでNG。

掛り付けの病院にダメもとで掛けて見ると、OKだったので
早速連れて行くことにした。

のんよ~さっぱりしてきてね~。
凛の白内障 眼検査_e0059267_1422198.jpg

ライオンカットにしようと思ったけれど、結局スムチにしてしまった。
凛の白内障 眼検査_e0059267_1420449.jpg

可愛いなぁ~。
<今日の医療費>
凛の検査代 12,390

<その他>
トリミング 約5,000
フード 17,325

計 34,715
by kakakaka_dogs | 2007-04-24 23:59 | 犬と医療